2010年11月4日木曜日

マジックSysRqなるものを知る。

マジックSysRqキーなるものがあるそうで、これを使えば、フリーズして再起動できなくなった時とかに、メモリの内容をHDDに書き出して、システムにできるだけダメージを与えずに、システムを再起動とかできるらしい。
$ sudo su -
でrootになっておいて、
 # echo 1 > /proc/sys/kernel/sysrq
で1度限りにおいて有効になる。
/etc/sysctl.confにkernel.sysrq = 1
と書き込んでおけば、毎回、マジックSysRqが有効になる。
SysRqでシステムを安全に再起動する場合、
Alt+SysRq+(順番に)R→S→E→I→U→B
と1〜2秒ずつ押しっぱなしにしながらキーを押す。
覚え方は、Raising Skinny Elephants Is Utterly Boring だそうな。
何回か、電源ボタン長押し強制終了したことがあるし、このUMPCはSysRqが付いてるし、これは覚えておこう。

参考URLというか、これらからほとんど引っ張ってきた。大事なのは自分でまとめること、ということで。
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Others/MagicSysRq
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/557sysrqsd.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/マジックSysRqキー

Linuxは奥が深いというのを実感したのでありました。

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