2013年8月28日水曜日

Langenscheidt Universal Dictionary Germanを買いました


今回、買ったのは、Langenscheidt Universal Dictionary Germanです。
独英/英独辞典でサイズは、縦横は文庫本のおよそ半分、厚さは薄めの文庫本2冊分くらいかなぁ。
かなり(届いた時にあまりに小さくて驚くくらいには)小さいくて、ポケットに入れて歩ける感じです。(実際、歩いてます。)

独和辞典は当然(?)、持ってるんですが、和独を持ってなかったので、先述の通りサイズも小さいし、安いし、で買ってみました。

使用感といっても、まだ、購入日を含めて2日なので、まだ手に馴染んですらいない感じなのですが、とても好感触です。

黒と青の二色刷りなんですが、赤が見分けづらい中程度の色弱者にとっては赤より青のほうが見分けやすくてとても嬉しい限りです。

Amazon.co.jpのレビューでは「辞書というより単語帳」というものがありましたが、基本的に全くそのとおりです。
ただ、「英語なら、こう表現する『あれ』」と『あれ』が浮かぶのであれば、英独辞書としてはかなり限定的ではありますが、ある程度、使えると思います。
独英辞書としては表現の組み合わせについては当然ですが紙幅の関係上、基本的なものに限られています。小難しい文章は厳しそうですが、ドイツ語版Wikipediaの記事くらいの比較的平易な文章ならこれで読めなくはないかな、という印象です。

このサイズで独英/英独を兼ねてて、しかも街で「これってなんて言うんだろ?」と思ったものを引いてみたら大体出てくる、というのはすぐれものだと思います。
価格も安いので、ボロボロになるまで引き倒そうと思います。

以下、個人メモも兼ねて。

ドイツ語講座の先生(=学部2回の購読の授業の先生=研究室の先輩)に「ドイツ語の単語力がついてきたらこんなのもおすすめだよ」と言われたのが、Langenscheidt Großwöterbuch Deutsch als Fremdspracheで、ここからの芋づる式というかいろいろ調べて今回のこの辞書に行き着いたわけですが、管見の限りでは、こいつがこのシリーズで一番大きい辞書で、次いでLangenscheidt Powerwöterbuch DeutschLangenscheidt Taschewöterbuch Deutsch als Fremdspracheと収録単語数が減っていくようです。

うん、書いててややこしくなった。

てことで、画像の方も不等号付きで一応貼っておきます。

  > 

とりあえず、Amazon.co.jpの表記、間違ってると思うねん。

0 件のコメント:

コメントを投稿