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2012年10月6日土曜日

今日たまたま見た某Twitterアカウントのツイートにより触発されたところの所感

思ったことがあったので雑記。今までいろいろツイートしてきたことのまとめも兼ねて。
(以下の文章は個人の感想です。)

Twitterでアカウントを取得して、広報を行なっている学生団体はそこそこ見受けられるように思う。
そういう系統のアカウントはあまりフォローしないので、成果を上げているところが多いのか、すくないのかの判断は難しい。

が、私の見た限りで成果の上がってなさそうな学生団体アカウントが少なくともいくつかは存在するので、いろいろ雑考したほどを記してみようと思う(これ読んだ関係者は気づけ。)

Twitterへの参入障壁はほぼ無に等しい。インターネット回線1本と有効なメールアドレスが1つとがあればアカウントの取得自体は簡単に出来る。メールアドレスはG社とかY社とかのフリーメールを使えば無償だし、インターネット回線もすでに保持しているのならば追加費用はゼロ。だからこそ、資金のない学生団体には非常に魅力的な宣伝媒体に見える。
しかし、当然のことながら、宣伝媒体として有効に活用できるかはここからにかかっている。

結論から言えば、Twitterでの宣伝行為(知ってもらう、キャンペーンを告知する、既存のユーザーにより好きになってもらう、その他もろもろ含めてこう記そうと思う)には「お金はかからないかもしれないがコストはかかる」ということである。
比較的宣伝行為に成功している(した)と(個人的に)思う企業アカウントがあるので紹介したい。

BEER to friends
天下のKIRINさんが行った新商品アピールのためのアカウント。9月に2万本、10月に5万本を抽選でばら撒くという太っ腹ぶり(230[円/本]x7万[本]=1610万円分)。
デル株式会社
「デルで買ったプリンターが調子悪いんだけど」とつぶやこうものなら「申し訳ございません。うんたらかんたら」というリプが来る感じのアカウント。
トランセンドジャパン
前にざっくばらんなツイートをなさってお茶の間を騒がせたアカウント。「ありがとらんせんど」など明日から使いたくなる言い回しばかり。
信長書店公式アカウント
なんか、あれな書店ですが、ツイート内容は至って普通。細かくリプを投げてくるなど、こちらもフォロワー1人1人を大切にしてらっしゃるんだなぁという印象が強くて高好感度。

とまぁ、ご覧になれば同意していただけるのではないかと思うが、ビールのアカウントはもろモノ=金銭コストで釣ってるけど、他の3つはそれなりに、手間=コストかけてるように私は思う。

さて、翻って私が念頭においてるアカウントたち……うーん……。作りっぱなし感が半端ないし、言いっぱなしの投げっぱなしなツイートが多いなぁ。というか、ツイート自体すくないわ、みたいな。関連ワードでツイートの検索かけたら、結構引っかかるのに取りこぼしてて、「絡んでいけよ!!!」って思うこともしばしば。双方向性を活かした使い方しないなら、他の手段を考えた方がいい。Twitterは団体内の告知用メーリングリストと違いますよ〜。
(MLを告知用途で使うってのがそもそも個人的には疑問だけど)
元から知名度のある大企業とかだとそれもまぁ、いいと思うけど(元から知名度がある企業や某政治家でそういうTwitterの使い方してるとそれはそれでどうかなぁみたいなのあるけど)。

Twitterを宣伝媒体としてみた場合、イメージとしてはGoogleのPageRankに近いんではなかろうかと思う。Twitterでより大きな宣伝効果を求めるならば、自分のフォロワーを増やすか、フォロワーの多いアカウントの力を借りる(RTされる)か、くらいしかないと思う。(他にもあるかもしれないけど。)

ま、なんか、いろいろ書いたけど(だんだん面倒くさくなってきた←)、担当を1人付けるでも持ち回りでツイートするでも何でもいいけど、そのアカウントでツイ廃を1人作るくらいの勢い(あくまで「勢い」)でTwitterに向かわないと、宣伝効果ないよ、たぶん。自分とこの団体名・媒体名でエゴサーチかけて絡むとか、何か配布するなら配布予定地で検索かけて、「配るからヨロシク!」とメンション投げるとか。
宣伝する気がないなら別に構わないけど、それなら中途半端にアカウントなんて持つべきじゃないと思う。
ほら、2ヶ月前にもらったリプ今頃返してるでしょ?
作って放置気味だと、「活発じゃないんだな」って印象持たれて逆にイメージ悪くなる。
botをグダグダ〜って回すのは最悪だと思う。何したいのかわからん。

2012年9月28日金曜日

カツカレーは3500円でございます

3500円のカツカレー美味しそうです。食べてみたいです。

「安倍さんが現担ぎで食べたカツカレーが3500円で庶民感覚がない」と山中アナが発言したとのことで、ちちんぷいぷいを放映するMBSが叩かれてますが、その件について、ちょっと思うことがあるので、書いてみまする。
あのコメントに対して、同番組がどういう趣旨の番組か、理解している人(主に大阪中心とした関西人)と理解していない人とで評価にかなりの温度差がるように感じられました。
観たことある人はだいたいわかってもらえると思うんですが、あの番組、ちょう緩いんですね。あと、ちょう地元密着型(主に大阪に)。中川家の「大阪おばちゃんあるある」を集めたような番組と思ってもらえればいいと思います(個人の感想です(ry)。
関西ローカルですし、どういう人が観てるかを強く意識した番組です。中継とかでもすぐに値段を聞く(大阪あるある)。

でまぁ、ちちんぷいぷい的には「庶民感覚がない」って批判したわけじゃないんだよって私は思うわけですが、そこはあえてスルーさせて頂きます。だいたいこれにまとめられてますし。

じゃあ、何が言いたいかと言いますと、だんだん、同番組に対する批判が「地域文化の否定」に見えてきたんですね。
ここからかなり主観が入ります。
上記のようにちょう緩いちちんぷいぷい制作サイドと(「近畿の」)視聴者との間では一種の合意形成がなされているわけです(10年以上放映されてるわけですから)。
また、たとえそれが国政政治の話でもニッチな話題を求めていくというのがこれまでずっと維持されてきた同番組のスタンスなわけです。
(土曜日に「せやねん」という番組があるんですが、これも同じようなスタンスで、この番組かどっちかで「選挙活動で使う意外なアレのお値段」とかやってました。)

まぁ、グダグダ書いても仕方ないのでまとめますと、同番組を観つけてる視聴者はどういう番組かよぉく知ってるますし、彼らの知りたいことを教えてくれるんです。というか、観てなくても放映されるエリアの人で時間帯的に視聴可能な人は、よく知ってると思います。知った上で観ない人はたくさんいると思いますが。

さて、本題に近づくわけですが、こうしてみると同番組はいわゆる(大阪を中心とする)関西の文化を体現していると考えられるわけです。というか、可能性のレベルじゃなくておそらくそうでしょう。大阪あるあるな暗黙のルールに乗っかった会話の一種、とも言えましょう。[1]
それを同番組を普段から観てない人に批判されるというのはどうでしょう?立派な文化否定に見えます。特にYouTubeで「そこだけ」観れるという環境で観た上でそういう発言をされると。

彼の発言は「カツカレーの値段を3500円以下と答えた皆さんは庶民ですね」と言っただけで、安倍氏に庶民感覚がないと言ったわけじゃないです。いやだって、国会議員は庶民じゃないですもん。
確かに、動画を観る限り、値段を聞いて、やすえ姉さんたちが絶句するってのはありますけど、そりゃそうですよ。大阪だったらたぶん、ホテルで食べてもそんな値段しませんもん。妹の友人が東京に行った際、「いろはすが300円してた」って聞いて私も絶句しました。東京って物価がすごく高いんですね。やすえ姉さんの「誰が払うんやろ?」が安倍氏に批判的コメント?いやいや、関西人としてはすごく気になります!

とまぁ、ちょっと逸れましたが、そういう文化的基盤の違いを見ないであのコメントをあのように批判されるのは少なくとも私は心外です。そんなに「『儲かりまっか?』『ぼちぼちでんなー』」の文化が嫌いですか?と言いたくもなります。

普段観ない人がYouTubeか何かで観たり、あるいは、観もしないで同番組のスタンスに批判的、否定的なコメントをする心情というのは、関西人の「行けもしない新宿や銀座のおすすめスポットを紹介する全国ネットの番組のコーナー」に対するいらだちとある意味、同根だと思います。[2]

途中で思考がこんがらがってる気がしますが、まあいいでしょう。ただの落書きです。ツッコミとかいらないです。

[1]
関東圏で放映される番組は非常に発言内容にある種の水準が求められるようですね。例えば、言いたいことを言えなくなるのを避けるために(本当に言いたい放題な)「たかじんのそこまで言って委員会」は関東圏進出だけは回避してます。ミヤネ屋は関西ローカルの時は宮根さんがきつめのツッコミ入れまくりの非常に面白い番組だったのに全国に行ったらつまらなくなりました(感想は(ry)。芸能リポーターのある方は関西ローカルの番組でジャニーズ関係の話題について「東京では言えません」と発言してらっしゃいました。
逆に言えば、放送規模が大きければ大きいほど汎用性が当然求められるという事です。

[2]
「ちい散歩などでお馴染みの地井武男さん」への関西人のクエスチョンマークの付きっぷりは次を参照。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/column/shinbou/news/20120710-OHO1T00150.htm

2012年9月2日日曜日

しろろさんぼっとのソースコードを公開します

Twitterで私が展開しております、「しろろさんぼっと」とその姉妹botである、「あやかってぃぼっと」のソースコードを公開いたします。

こんなの一人で囲っててもしゃあないし。

粗雑でやや面倒ではありますが、botの展開までの手順も付けておきましたので、ご利用いただければと思います。

某Twitter botサービスなどはツイート数などの上限がありますが、このbotにはございません。
最初ちょっと面倒なことするだけで、\525/monthいらずなので、いいかもですと宣伝しておきます。
(ただし、小規模向けです。フォロワー数が大きくなった時にどうなるかは無保証です。)

ご利用は無償ですが、もし何かおごっていただけるとかであればこの上なくうれしいので、私宛までリプライください。待ってます

http://ubuntuone.com/5r9low3wCPlu3zOAJzrZeb

2012年7月7日土曜日

UTF-8なtexファイルをEUCなplatexを通してコンパイルするMakefile

なんか、Twitterの方で、ぜひ教えて欲しい的な声が上がったので、ちょっと恥ずかしいけどあげときますね。
初期版
#Makefile
F=report
$F.pdf:$F.euc.dvi
    dvipdfmx -o $F.pdf $F.euc.dvi
$F.euc.dvi:$F.euc.tex
    platex --kanji=euc $F.euc.tex
$F.euc.tex:$F.tex
    nkf -e $F.tex >$F.euc.tex
clean:
    rm $F.euc.dvi $F.pdf $F.euc.log $F.euc.aux $F.euc.tex

12.07.07改訂版
#Makefile
F=report
$F.pdf:$F.dvi
     dvipdfmx -o $F.pdf $F.dvi
$F.dvi:$F.euc.tex
     platex --kanji=euc $F.euc.tex
     mv $F.euc.dvi $F.dvi
$F.euc.tex:$F.tex
     nkf -e $F.tex >$F.euc.tex
clean:
     rm $F.dvi $F.pdf $F.euc.log $F.euc.aux $F.euc.tex
使い方(改訂版)
  • スペースでインデントしてあるところはタブのインデントに置き換えてね。
  • 対象のtexファイルと同じディレクトリに`Makefile'として設置します。
  • あとは $ make としたらreport.dvi/report.pdfが生成されます。
  • $ make clean で生成ファイル、一時ファイルが削除されます。
  • texファイルの中身は生成してくれません。頑張って書いてください。
一応、説明(改訂版)
  • F=reportの部分は、texファイル名の本体部です。必要に応じて変えてください。
  • nkfで、UTF-8なtexファイルのreport.texをEUCなtex一時ファイルのreport.euc.texを生成。
  • 生成されたreport.euc.texをEUCな感じでplatexに通して、report.dviを生成。
  • dvipdfmxでreport.dviからreport.pdfを生成します。
  • "(ひだり):(みぎ)"の部分は、(ひだり)が(みぎ)に依存してるってことだったと思います。

2012年4月20日金曜日

しろろさんぼっと powered by Google App Engine

携帯を入手したので、めでたく、Google App Engineのアカウントを取得して、しろろさんぼっとをそちらで稼働させるようにできました。
メモ的な仕様を書いておきます。
(2012年4月20日現在の仕様であり、現在は変更されている可能性があります)
  • 基本機能
    • 1時間に1度つぶやきます。
    • 3分ごとにTL(≠メンション)を取得して、ぼっと宛のリプライやしろろさん関連のワードに対してリプライで応答します。また、ふぁぼります。
      • 既知の問題
        • 取得するツイートはぼっとの直前のツイートまでです。したがって、TLを取得したタイミングと何らかのツイートを投稿するタイミングとの間の(比較的)僅かな時間の間に投稿されたツイートに関しては反応漏れがあるかもしれません。(この問題について対処する予定はありません)
    • フォローバック機能
      • 実装はしましたが、実験はしていません。
      • 既知の問題
        • 鍵垢のフォローバックには対応していません。何らかの手段で中の人にフォローバック要請してください。(この問題について対処する予定はありません)
        • 1時間ごとのツイートのタイミングで新規のフォローをチェックしますが、現在のところ、20 accounts/hourを越えることはないと判断し、最新20アカウントの新規フォローのみチェックしています。(この問題について対処する予定はありませんが、喜ばしいことに、ぼっとのフォローが増えた場合は対応するSHOZONです。)
  • 拡張機能
    • 「神々の遊び」機能
      • ぼっとに「人生とは何ですか」とメンションを投げてみてください。あとは流れで。
    • お天気機能
      • 「天気」というワードを含むメンションを投げると、お天気情報をくれます。
  • 技術情報
    • Pythonで書いてます。
    • ツイートその他の選択には、時間をシードにした擬似乱数を使用しています。
    • 一定程度の間隔以内で同じ内容の投稿はTwitter側でエラーとなるので、特定の反応をする機能についてはツイート内容の後ろに時間を付加して問題を回避しています。
    • ソースコードが必要な方にはお配りしようかなぁなんて思ってますので、ご相談ください。(そんな人いないか)

2012年3月5日月曜日

しろろさんぼっと(Python自作版)

これまで、しろろさんぼっとはtwittbotで運用されていましたが、無償版だといろいろ制限があり、お遊びで運用してるものだから、プレミアム版にするのもなんだかなぁという感じ[1]なので、Pythonで自作してみることにしました。
ただ、24時間運用するためには、24時間PCの電源を入れておかないといけないので、サーバーか何か借りないと無理なのですが、SSHできて、Pythonが自由に使えるサーバーというのが見つからなくて、私が忘れていなければ、MyPCが稼働中のみ、しろろさんぼっとが動くということになっております。
Google App Engineでも利用するかなぁ(携帯ないなぁ…)
どこか、設置させてくれる粋狂な方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

一応、仕様的なの
  • 必要動作環境
    • Python 2.x/tweepy
    • UTF-8が使える環境(たぶん)
  • 最小単位を分として、フツーのつぶやき、メンションへの返信、TL返信可能
    • フツーのつぶやきはtweets.py中のリストtweetsに格納
    • *返信の内容はreplies.py中のリストrepliesに格納
    • 正確には、処理→1分待ち→処理なので1分+アルファ(概ね1秒)
  • 各機能のつぶやき上限数はたぶん無制限
    • これが、自作に踏み切った理由ですしおすし(ハードウェア上の制限は知らない)
  • メンションへの返信、TL返信では、相手のアカウント名を挿入可能
    • {name}とした部分が相手の名前で置き換わります
  • TL上の特定のワードに対し、返信・ふぁぼが可能
    • 反応するワードはwords.py中のリスト、reply_words(返信)とfav_words(ふぁぼ)でそれぞれ指定
  • リフォロー機能搭載
    • 一定時間ごとにフォロワーリストを取得し、リフォローします
  • 一定時間ごとに関連ファイルのリロード
    • tweets/replies/words/versionを指定時間おきにリロードします
    • この機能により、関連ファイルに文法ミスがなければ(あったら、SyntaxErrorとかではじかれる)、無停止運用が可能なはずです
  • アカウントの名前(バージョン名)の動的更新機能
    • アカウント名(バージョン名)ってつまり、bioの「しろろさんぼっと(yy.mm.dd[rev])」ってあれだよ。
    • versionがリロードされた際に、そこで指定されたバージョンとTwitter上でのバージョンとが不一致の場合、前者に後者を変更します
    • 更新の際は自動的に、「しろろさんぼっとのバージョンがxxxになりました」とつぶやきます
  • 各種アクションの間隔の動的変更機能
    • フツーのつぶやき、リプライ、フォローバック、リロードの間隔を動的に変更でき、変更が生じた場合は、変更後の設定をツイートします。
しろろさんぼっとを利用されている方は、このようなTwitterアプリも利用されています:ぽぽったー
…と冗談はさておき、つぶやきリストの作成にはぽぽったーが楽です。
popotter ls hogehoge (num) > rawtweets
と最近(num)件の当該ユーザーのツイートをファイルにリダイレクトしておいて、
cut -f5- rawtweets > tweets
で余分なフィールドを削除、地の文とツイートにそれぞれ分離(これが一番面倒だったりする)、厳選し、別々に保存。
あとは、vimで
:%s/^\ /\tu"/g
:%s/$/",/g
として、「[タブ]u"(つぶやき)",」がズラーっとなるテキストファイルに変えておいて、tweets.py/replies.pyを開いて、:rで挿入。
以上。

2012年2月18日土曜日

ぽぽったー、公開してみたいと思います。

ぽぽったーを公開してみようと思います。
まだテストは十分とは思えないので、落ちても、何しても怒らないでください。完全人柱。
(自分が使った限りでは特に何もなかったけど、例外処理に漏れがある可能性は大です)
使い方その他は、tar.gzに梱包してあるのでご参照ください。
[ちょいちょい、更新します]

バージョン0.8安定版
tar.gz
popotter-0.8-stable01.tar.gz

Subversionレポジトリ
https://subversion.assembla.com/svn/popotter/tags/0.8-stable/

バージョン0.9開発版
tar.gz

Subversionレポジトリ
https://subversion.assembla.com/svn/popotter/trunk/

更新履歴的なの。
0.8-stable01
  • 安定版に移行(以後、新機能追加はせず、バグ取りのみに専念)
  • detail usr 機能をツイート番号によるユーザー情報取得も可能に。
  • .popotter_rcにTwitter時間のUTCとの時差の記述および読み取り機能。
0.8-dev07
  • setupコマンドの例外処理を施す
0.8-dev06
  • バージョン管理の方法を改訂(setup.py直書き→const.py)
0.8-dev05
  • detail twで公式RTが指定された場合は、RT元のツイートの情報を表示するようにした
  • 連投機能(loopコマンド)搭載

0.8-dev04
  • 念願の(!)RT削除機能を搭載

dev03
  • 公開開始

2012年2月16日木曜日

【緩募】ぽぽったーを試用していただける方【失効】

ちまちまと開発を進めてる、ぽぽったーですが、ちょっと触ってみたいという方がいるような、いないような、という感じなので、一応、「試用いただける方」ということでゆるーく募集したいと思います。


募集要項
  • Twitterのアカウントをお持ちであること
  • 使用可能なインターネット接続をお持ちであること
  • (冗談はここまで)
  • Pythonとそのモジュールのtweepyを使用できる環境(物理的環境/OS/インストールの可否含む)をお持ち、ないしは、用意できること
  • DMで連絡の取れる方であること(ダウンロードのURLをお教えします)
  • Subversionでのみの配布となるので、Subversionのクライアント(任意)を使用できる、ないしは、使用する気をお持ちであること
  • DMで利用可能なメールアドレス(PC推奨)をぽぽに教えていただけること
    • Subversionのレポジトリへのアクセス権限付与にメールアドレスが必要
    • レポジトリのサイトへの登録が必要かもしれません(DMとかは特に来ない)
    • 必要な手続きが終われば、DMは削除していただいて構いません
  • ぽぽったーが落ちてもキレない心をお持ちであること
  • [懇願]バグや要望、改善点などを教えていただけると嬉しいです。
本公開しました。

    2012年1月22日日曜日

    カルヴァン派予定運命説と勤勉さをゲーム理論で考える(仮)

    @mearythindong さんとウェーバーのプロ倫じゃなくて、プロ資じゃなくて、Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismusで述べられているカルヴァン派の予定運命説ががむしゃらに頑張るしかないというのはどういうことかという話になってたんだけど、お風呂でちょっと考えてたら、これって、ゲーム理論じゃねとか思ったんで、Die protestantische Ethik und der Geist des Kapitalismusもゲーム理論もかじった程度だけど、書いてみたいと思います。
    プレイヤーとしてG(od)とH(uman)があるとして、
    Gは
    • a:Hを救済すると運命付ける
    • b:Hを救済しないと運命付ける
    の2つが選べる。
    Hは
    • 1:がんばる
    • 2:がんばらない
    の2つが選べるとする。
    この時、2x2=4(通り)のパターンが存在する。
    その上で以下のようにゲームのルールを設定する
    • GとHの状態で以下のように点数が設定される(表にすりゃいいんだろうけど、めんどい。)
      • G(a)かつH1のとき、Hは救済される方向に進む→+1
      • G(a)かつH2のとき、Hは自ら救済の道を絶ったので救済される方向からそれる→-1
      • G(b)かつH1のとき、Hが頑張れたのは別に神の恩寵なんて関係なかったんや→どのみちダメなんだし、-5
      • G(b)かつH2のとき、Hはどうしようもない→-5
        • ぶっちゃけ、マイナスの点数は適当につけたので訂正が必要かもしれない。
    • Gの決定はHの決定より先に行われ、Hから秘匿される
    このとき、Gの状態に関係なく、H1=「Hが頑張る」がナッシュ均衡最適な選択になるんじゃないかと思うんですね。
    GがHを救済しないって分かってたら、がんばってもがんばらなくても一緒じゃんってことになるけど、もしかしたらGは救済するって決定をしてるかもしれない。
    じゃあ、Hとしては頑張るしかないんじゃん?的な。
    どうでしょう。

    【追記】
    Gがaを選ぼうとbを選ぼうと、コストもベネフィットもゼロとするなら、H1はナッシュ均衡になりそうです。(下記、まとめ中の当該ツイート参照)

    Twitterでのやりとりの記録(時系列のはず)
    https://twitter.com/#!/mearythindong/status/160939128924553217
    https://twitter.com/#!/_popopopoon_/status/160939608467705856
    https://twitter.com/#!/mearythindong/status/160939729670504448
    https://twitter.com/#!/_popopopoon_/status/160940265174081536
    https://twitter.com/#!/mearythindong/status/160940486612357120

    付随するツイートのtogetter上でのまとめ(@khuludさんにも編集に参加いただけました)
    http://togetter.com/li/245978
    【まとめたので、うえのリンクは削除】

    2011年12月23日金曜日

    「列強国への胎動期」(『戦略の形成』所収)

    はじめに
    「偉大な地位」への3ステップ
    • 1783〜1815:独立維持のための奮闘期
      • 独立戦争、対仏准戦争、米英戦争
    • 1815〜:経済発展・人口増・領土拡張・通商拡大
    • 南北戦争:国家の統一保証、州政府<連邦政府
    アメリカの弱点
    • 戦略家の深刻なパラドックス:相反する2戦略の同時進行
      • 西部:攻勢
        • 自由民主政という「実験」の拡大への「責務」
      • 東部:防勢
    • 軍事的脆弱性
    • 地域ごとに分裂した国家像(州政府の独立性)
    • 戦略形成の「ポピュリスト的」側面
    アメリカの3つの利点
    • 相対的に劣等な敵
    • 地理的条件(大西洋の存在)
    • アメリカの驚異的発展
    個人主義/実用主義/戦略形成に影響を及ぼしうる組織の不在
    1.
    連合規約
    • ナショナリストの理想と悩み
      • 大国としてのアメリカを夢見るナショナリストたち
      • ナショナリストたちの悩み
        • 中央権力の不在/軍事的弱体
          • 原因:州政府の連邦への権力移譲の拒否
    • 海軍の不在と小規模な陸軍
      • 英・西・先住民・地中海の海賊・内乱への対処を困難に
    • より強力な国家連合への志向
    • 問題:州権/個人の自由/安全保障を維持する中央政府の並立は可能か
    • アメリカの戦略文化
      • 原因
        • 中央集権的な権力に対するイデオロギー上の不信
        • 地域主義に満ちた政治文化
      • 結果
        • 大規模な常備軍と系統立った軍事計画の成立を阻害
        • 連邦レベルでの軍備不在
    • 小活
      • 限定的な強制力の行使/ 課税による市民財産の搾取への躊躇/有権者の賛同への配慮→政府の軍事資源の動員能力の阻害
      • これらのイデオロギーは軍事的価値観(服従/規律/階層的な指揮・命令系統への絶対服従/自己犠牲)と衝突
    合衆国憲法
    • 自由の思想の担い手としての意識
      • 共和制を擁護せねばならないという使命感
        • 国内的安定保障/共同防衛/自由の恩恵の保障→ディレンマ・パラドックスを孕む
    • 自由と権力のバランス問題の解決策
      • 権力分立/抑制・均衡体制
        • 憲法の軍事規定にも権限の分配が具現化
          • 州と連邦で分配(ただし、連合規約とは異なり、州政府より連邦政府に多くの権限)
          • 軍隊の統制権は連邦議会と大統領に
            • 連邦議会
              • 宣戦布告/陸海軍の創設・募集・維持/課税/借入…等々
            • 大統領
              • 陸海軍・民兵の最高司令官/軍事指揮官の任命
          • 州の軍事権限に制約/連邦政府は州に対して一定の保障
    • 3つの注目点
      • 軍事力は対外のみならず、国内的安定のためにも用いられうる
      • 過去の経験・イデオロギー由来の複雑な軍事的遺産を体現
        • イデオロギー:急進ホイッグvs穏健ホイッグ
        • 過去の経験:市民兵(3種)と正規兵との「二重の軍隊」
      • ナショナリストの主張に沿った軍事規定
    • 連邦政府に理論上無制限の軍隊招集、課税の権限
    2.
    1789年の議会招集
    • ナショナリストによる合衆国憲法軍事規定の4つの政策分野への分類
      • 軍事問題を処理する機関の設立
        • 迅速に陸軍省を創設
      • 民兵の規定を実行に移す
        • 州政府との権限争いの核心部分ゆえ、解決困難
        • 有能な民兵創設へのフェデラリストの希望→統一民兵法により挫折
      • 常備軍の招集or notの決定
        • 有能な民兵の創設に失敗→常備軍が必須に
        • 常備軍の失敗→連邦志願兵の登用
          • 一定の成功→政府の対応能力の高さを示す
            • フェデラリスト→軍備の必要性の証明と考える
            • リパブリカン→内乱鎮圧を例に軍事独裁の例証
          • 中間的結論=正規軍規模縮小(ただし廃止ではない)
            • フェデラリストの目標の1つを達成
      • 海軍創設or notの決定
        • ヨーロッパでの対仏戦争の影響
          • イギリスを中心として、通商活動に干渉
            • 交渉と消極的防衛策で対応
          • 北アフリカにおける軍事的真空→アルジェリアからの脅威
            • 海軍法を制定→海軍創設
        • 海軍の主要任務
          • 通商促進/保護
          • 平和時には外交官の輸送/外交交渉への参加
          • 戦時には敵国の通商破壊
          • 本土防衛(陸軍との協力)
        • 政治論争の火種に
          • リパブリカン→ヨーロッパからの孤立/資源の西部開拓への集中
            • ヨーロッパ諸国に警戒心を与え、侵略を誘発する可能性
            • 帝国主義/冒険主義の萌芽→ヨーロッパへのコミットの可能性
            • 維持費用の増大
    ワシントンの大統領退任(1797年)時点
    • フェデラリストの目標は達成されず
    • ただし、前進は見られた
    • 制度・政策の今後1世紀あまりの維持
      • 能力の高い民兵/陸軍士官学校の創設には失敗
      • 永続的かつ包括的な平和期の軍事体制の構築には成功
    • 疑問点
      • 単一の共和国として存続するだけの結束力を固め得たか
      • フェデラリストは迅速に軍事力を創出し得たか
    対仏准戦争
    • 国内の分裂
      • フェデラリスト
        • フランス革命の求心性への嫌悪感
        • イギリスと戦うにはアメリカが弱体という意識
          • 米英両国の通商関係の重要性を強調
      • リパブリカン
        • フランス革命の反戦性的性質を指摘
        • 1778年の米仏同盟条約を重視
      • ジェイ条約はイギリスとの平和を維持
        • 前者に与し、後者は怒る
        • フランスの対米通商破壊戦を誘発→准戦争勃発
    • 准戦争の性格
      • 宣戦布告なし/範囲が限定的/国内で強い反対運動を誘発
        • その後のアメリカが関わった多くの戦争のひな形
      • フランスの通商妨害の停止という限定的な目標に従事
        • 「抑制された敵対行為」に従事するだけで十分
        • イギリスとの同盟は却下
        • 軍事行動に制限(武装したフランス船舶に対象を限定)
        • リパブリカンへの配慮も1つ
          • 人パブリカンの反発→政府の軍事的能力の阻害→内戦勃発の前兆と見做される
    • フランスによる侵攻(対外)とフランスの扇動による反乱(対内)の二重脅威
      • フェデラリストの対応
        • 大規模な軍備計画を策定
        • 外国人法・治安法によって「国家に対する不同意を不忠行為」とする
          • リパブリカンの反発→最終的に承認
            • 「不同意は必ずしも不忠行為を意味するものではないというアメリカの伝統」の確立
    • 初めて軍事官僚制度の大規模改革を促す
    • アメリカの歴史の中で唯一、純粋に政治的な軍隊の創設
      • 軍からのリパブリカンの排除
    准戦争後
    • フェデラリストの軍備計画からの反動
      • リパブリカンのジェファソンの当選
      • フェデラリストの軍事制度が存続するかが問題に
    • リパブリカン政権は穏健的ホイッグに傾倒
      • 准戦争中に承認された軍隊の多くを廃止するも、常設の軍事組織は維持
      • 陸軍解体の意思なし/フェデラリストの将校団に対する影響力の弱体化を志向
      • 陸軍士官学校設立
        • 高度に組織された民兵は確立できず
      • 海軍は維持されるも不十分な質・規模
    1812年戦争
    • 複合的な要因
      • 主要因の2つはアメリカの海上通商保護能力の不在に密接に関わる
        • イギリスによるアメリカの通商妨害
        • イギリス軍による強制徴用
          • アメリカの国家統合の急所(自国民の保護は政府の最低限の責務)
      • 3つの副要因
        • 西部地域の不作→農民によるイギリスの保護政策への非難
        • アメリカに敵対する先住民へのイギリスの支援への非難
        • アメリカ人の意識の根底にある攻撃的拡張主義(to カナダ/フロリダ)
    • 行政府の立法府に対する優位性
      • 特に戦略立案について
    • カナダ侵攻
      • 構想
        • カナダを占領すれば、イギリスはナポレオン戦争への悪影響回避のためにアメリカの要求に従わざるを得なくなる
        • 侵攻ルートは限定的
      • 失敗の要因
        • 限定的な兵力
          • 連邦政府は十分な兵力を正規軍として招集できず
          • 将校の配備や編成が州政府主導ゆえに彼らを完全に国家権力に服従させることができず
          • 財政面での脆弱性
        • 国家の戦略的利害と地域・地方の戦略的利害の緊張関係
          • 各地域・地方は国家のそれとは異なる脅威を抱える
          • 戦争の地域指向性・国家戦略との関連性の喪失
            • 連邦政府の脆弱性+運輸通信手段の未発達
            • 利点もある
        • 派閥主義
          • 将校間の協力なし
          • 軍種間の調整なし、計画のための組織なし
          • フェデラリストの戦争反対
            • カナダ侵攻作戦にも悪影響
    • ガン条約
      • 戦前の領土状態への回復・米加国境紛争解決のための共同委員会設置・戦争原因となった問題については放置
      • 当初の目的からすればアメリカの失敗
      • ただし、3つの理由からアメリカの外交的勝利
        • 戦争の発端となった諸要因は喫緊の問題ではなくなる
          • 海上問題の解決(←ヨーロッパ戦争の終結)
          • 先住民の脅威の排除
        • 戦争目的の、イギリスからの譲歩引き出しから領土損失なき国家存続への変化
          • (クラウゼヴィッツの援用)
        • イギリスの侵攻阻止
    • ヨーロッパ諸国にアメリカの独立と国家制度の堅牢さを知らしめる
    3.
    アメリカの拡大
    • 領土拡張による新たな安全保障上の問題の出現と既存の問題の深刻化
      • 防御すべき海岸が東海岸だけではなくなる
      • カナダとの国境の長大化
      • 南西部でのスペインおよび後のメキシコとの国境摩擦→戦争
      • カリブ海のヨーロッパ勢力
      • 先住民
    • 1812年戦争の衝撃
      • リパブリカンによる「節度ある軍備を整えるべきだとする」フェデラリストの考え方の再評価
        • 既存の軍事組織の強化・刷新
        • 戦略家の期待
          • 軍備の整備により、大陸領土の防衛/民主主義制度の維持/通商活動の促進
        • 地理的位置により、ヨーロッパ規模の軍備は不要
      • 戦争計画の基盤としての正規軍の維持
      • 参謀本部の設置・発展/総司令官職の設置
        • 制度不備
      • 民兵問題の未解決
        • 民兵は正規軍で置き換え
        • 正規軍は志願兵で補強
          • 志願兵は南北戦争直前に急増し、組織された予備兵として高次的役割
      • 要塞設備への予算集中
        • 海軍は小規模に維持される前提
      • 輸送網の拡充
      • 海軍の整備
        • 通商保護のため警備区域制度
        • 軍政・軍令システムの不十分
        • 保護対象と保護主体の量的差
    経済発展と領土拡大・人口増
    • 通商拡大
      • 海軍との連携による
    • 領土拡大
      • Manifest Destinyによる先住民領土の征服への理論的補佐
      • 対スペイン・メキシコとの戦争勝利
        • 制限戦争
          • 限定的な戦略目標
          • 国内的な反発
            • 「正か不正かにかかわらず、我々の国家」というスローガンに対する批判
    • 人口増
    • 経済発展
      • 農業の効率性・経済生産性の向上
      • 輸送手段の発達
      • アメリカ式製造法
    軍備に対する論争
    • 地理的位置により、常設軍備(陸軍)は不要
      • 膨大な資源と輸送力により余裕を持っての兵力動員が可能
      • 海軍・要塞の重視
    • 依然としてアメリカは脅威に晒されている
      • 過去の戦争の経験
      • 蒸気船による時間距離の短縮
    3.

    • 北部諸州の戦略
      • 戦略形成における個人の果たす役割の大きさとその非制度的性質
        • 戦略形成への国民性の反映
          • 個人主義/最小限の制度上の制約/実用主義
          • 正式な政策を案出するための制度・組織的手続きの不在
          • 軍事編制の弱い制度内での連携
            • 平和時に総司令官が容易にワシントンから司令本部を転出可能
          • 現実的かつ柔軟な姿勢で対応する戦略家
            • リンカンも同様
              • 方針を持たないことを方針とし、一貫性や教条主義的な解決方法に感心を示さず
      • 戦争開始時には相当程度の知性の人間が要職に
        • 戦争の経過に伴って同様の人が他にも高位に
        • 物事を明瞭かつ深く洞察できる自分つのみが対応できる戦略上の問題に直面
    南北の比較と採りうる戦略の検討
    • 人口と経済力
      • 北部が人口増加と経済の近代化の中心
      • 人口
        • 北部
          • 白人人口2000万人
            • 移民や黒人の新規採用による人的資源の補充
        • 南部
          • 白人人口600万人
            • 奴隷労働により理論上すべての白人男性を兵役に注ぎ込める
            • 人的資源の総量は一定
      • 北部の財政資源および産業資源の圧倒的保有
      • 鉄道網の北部の圧倒的有利
    • 人的資源・財源・物的資源での北部の有利を相殺する2つの要因
      • 数値化できない要素
        • 北部の国境沿いの奴隷諸州の動向
          • 南部に転ずればこれらのバランスが是正される可能性
        • 戦争の継続期間
          • 北部がこれら潜在的軍事資源を顕在化するまでに南部が勝利を収める可能性
          • 南部に与してのヨーロッパの干渉の可能性
        • 指導者の資質
          • リンカンは軍事指揮官としての教育・経歴が浅い
          • デヴィスは対照的
        • 士気持続性
          • 南部側に有利
            • 独立戦争の記憶とのオーバーラップ
      • 独立戦争の先例
        • 人的・物的資源で圧倒的有利なイギリスvsアメリカ
        • 北部は広大な土地を征服せねばならない
          • 北部の人的資源はそれに耐えうるか?
          • 短期戦の失敗
          • 敵意ある住民の地域での戦闘行為
          • 戦場での数的圧倒の失敗
          • 長大な補給線
            • 南軍の北軍補給線への襲撃
    北軍の戦略の進化
    • 北軍の戦略に求められる複雑な計画とタイミング
      • 統一的な組織の必要性(陸海軍諮問委員会/各部局間の協力)
        • 参謀長職の設置による連絡の円滑化
          • 便宜的な対応であり長続きはしない
    • 最終的には南軍の兵站資源の枯渇(消耗作戦)/軍隊の全滅(殲滅作戦)を志向する戦略へ帰着
      • 南部の戦争遂行能力の消耗
        • とりわけ銃後の士気低下
      • 消耗戦略を採用する上での障害は、短期戦による解決を求める北部の住民(スコットの考え)
    • 北部の戦争目的の臨機応変さ
      • 奴隷解放宣言はその一環(北部の戦争努力に根拠/イギリスの干渉阻止)
      • 人的資源不足解消のため、個人の自由・州の自律性の不侵害という伝統的制約を乗り越えての徴兵制の実施
        • 志願入隊の増加を目的
    • 内部での反対分子の存在
      • これまでの戦争と同様
      • 奴隷解放/徴兵制などの政府による強制的行動に対する反発
      • リンカンは市民的自由をうばうことで鎮圧
        • 具体的内容(ムチ)
          • 軍による市民の逮捕
          • 新聞社への圧力
          • 報道記者の電報の検閲
          • 連邦議会の人身保護条例の停止
        • 空前の危機を前にしての一時的対応と弁解(アメ)
          • 「自由の侵害は一時的なものである」との声明
    • 北部の強大化
      • 戦争開始時よりも多い兵士と物資
    • 戦争の正当化(「軍隊=専制的」vs民主主義の精神の対立構造の解消)
      • 「国境を超えて未来永劫にわたり影響を及ぼすほど重要な戦争を戦っている」という意識
      • 世界の手本となる民主制度を育む特別な運命を合衆国が担っているという意識
    大国の地位へ
    • 単一の政治体として存続する政府
      • 「連邦<州」の構造の確定
    • 大多数の開明的国民と未曾有の経済力を持つ政府
      • 豊富な天然資源
      • 広大な領土
    • 政府の巨大な軍事力の創出能力
    【追記】(12.01.19)
    民兵・ 常備軍・ 正規軍(兵)・志願兵

    議論の発端
    調査結果
    [強調部は引用者による]
    非常に眠たかったのであの時は混乱していたが、だいたい思ったとおりだった。

    民兵(Militia)
    • Militia in https://op.kulib.kyoto-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB03312125&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
      • 国の正式軍人ではないが、武装した市民および軍事組織。
        • アメリカは入植以来数多くの戦争を経験してきたが、これを戦う上では正規軍人以外の人手も必要とされた。そこで、平時にはそれぞれの職をもち、非常時のみ召集される軍人、つまり民兵が参戦したのである。こうした民兵制度は1792年の民兵法(Militia Act)や合衆国法典(United States Code)に見られる。州兵(National Guard)はこの法典に規定される民兵として現存しており、通常は各州知事が統括しているが、非常時には大統領により正規軍へ編入される。[...]
    常備軍(Standing Army)
    • 常備軍 standing army in 前掲書
      • 平時おいても常置される軍隊。[...]絶対主義国家になると[...]常備軍が設置されるようになった。しかし、それは王家の利害を守る私兵的傭兵軍であった。それが18世紀のフランス革命を契機に解体されていき、国家の軍隊として常備軍が誕生した。[...]

    正規軍(Regular Armed Forces)
    • 正規軍 in ブリタニカ国際大百科事典(電子辞書版 2008)
      • 一国の法令によって組織され、政府によって正式に任命された指揮官の指揮下にある軍隊。民兵隊、義勇隊、レジスタンス、郡民蜂起などの非正規軍に対比される。ただし、国によっては民兵・義勇兵をもって国軍の一部または全部を構成する国もあり、そのような国についてはこれも正規軍とみなされる。正規軍および一定の要件を具備した非正規軍の構成員は交戦資格を持つ。[…]
    志願兵(Professional Service)
    • 志願兵制度 in 前掲書
      • 徴兵制度にたいして、志願兵によって軍隊を構成し、維持する制度。[...]アメリカでは植民地時代に義務兵役による民兵は、騎兵や、砲兵の高価な装備を買うことができなかったために、裕福な市民が志願したことに始り、州兵がこの伝統を引き継いでいる。[...]
    現段階での結論
    • 本論文における正規軍は常備軍と読み替えて差し支えない。
      • 本論文における正規軍、志願兵、民兵の差は次の本文中の次の一文に要約されている。
        • 植民地時代、独立戦争期、そして国家草創期における軍事的体験は市民兵と正規兵という「二重の軍隊」を中心に展開された。この「市民兵」という用語は、(1)共同民兵、(2)志願兵からなる民兵、(3)民兵に属さない志願兵という三種類の複雑な混合軍を表すものであった。(p.429)
        • この後、ここにおける共同民兵は上の志願兵で説明されているところの「徴兵」による民兵と解説されている。
        • また、この後、正規軍の説明が加わるが、その中で「2631人の将兵からなる常備軍」とある
    • したがって、少なくともこの論文では以下のように区別・対比されるべきと思う。
      • 正規兵と民兵は構成員の従軍期間(常時/臨時)により区別される。
        • また、法的には民兵は非正規兵。ただし、交戦資格は条件を満たせば認められる。
          • 国際法(ただし、「現在の」という留保がつくため、本論文でも適当とは限らない)上、民兵に交戦資格が与えられる条件(ブリタニカによる)
            • 指揮者に統率されていること
            • 共通の標識をつけていること
            • 公然と武器を持つこと
            • 交戦法規を守ること
              • (上の3つも交戦法規の規定では、と突っ込みたくなるが我慢。)
      • 志願兵は「志願」という編成の過程において国民皆兵制に基づく共同民兵と区別される。
      • 志願兵の性質は志願先によって変化する
        • 民兵隊への志願兵
          • 富裕層による半ば趣味/装備においては充足傾向(上記、調査結果中の「志願兵」の当該部分に相当)
            • のちの州兵に進化
        • 現地召集の志願兵  
          • 社会的身分の低い層/にわか仕立て
          • 民兵より軍務期間が長い
            • 職業軍隊としての性質を帯びる
          • 熟練度は高いが常備軍ではない
            • 緊急事態の終了に伴って解散
          • 1790~WWIにいたるまで、人的資源を動員する主要な方法


    2011年11月10日木曜日

    しろろさんぼっとリリースノート/Release note for shiroro_3_bot

    概要
    しろろさん(Twitter:@shiroro_3)のつぶやきの中から、管理人である私が独断と偏見でチョイスしたものをツイートします。
    》現在、ツイート内容を増強中です。また、純度向上にも務めています。《
    リプライ機能もつけていきたいと思っています。
    しろろさんぼっとはランダムリプライ機能を搭載しています。しろろさんぼっとにメンションを投げると、しろろさんがいままで行ったリプライツイートの中からランダムでリプライを行います。支離滅裂な会話を楽しみたい方はお試しください。

    バージョン
    ver.12.01-11a
    パターン数を増やしました(定期:+41 リプライ:+7)

    ver.11.12-13a
    パターン数を増やしました

    ver.11.11.28a
    パターン数を増やしました(定期:+73 リプライ:+29)

    ver.11.11.17a
    パターン数を増やしました(+33)
    ランダムリプライ機能を付けました(約140パターン)
    特定のワードに対応するリプライ機能は廃止しました。

    ver.11.11.12a
    パターン数を増やしました(+7)

    ver.11.11.11a
    つぶやきの頻度の変更(4posts/day→8posts/day)

    ver.11.11.10c
    パターンを整理しました(削除:6)
    パターンを増やしました(8くらい)

    ver.11.11.10b
    つぶやき頻度の変更(2posts/h→4posts/day)

    ver.11.11.10a
    アイコンの色の調整。

    ver.11.11-09d
    アイコンの色の調整。

    ver.11.11-09c
    バージョン番号の管理方法を変更。
    リプライ機能搭載(2種類)

    ver.11.11-09b(0.15)
    パターン増強(約140)。
    bot用アイコンを作成。
    つぶやき頻度の変更(1post/h→2posts/h)

    ver.11.11-09a(0.10)
    botを作成。
    パターンは50~60程度。


    Overview
    shiroro_3_bot tweets the choicest tweets which shiroro-san(whose twitter account is  @shiroro_3) posted. They are chosen by the administrator, me.
    >> I am engaged in increasing the quantity and developing the quality of the tweet patterns NOW. <<
    I make some effort to increase the reply patterns.
    Shiroro_3_bot has the randam reply function. If you post to the bot, it will post a reply to you, which Shiroro-san has posted as a reply.

    Versions


    ver.12.01-11a
    New patterns are added (regular:+41 replies:+7)

    ver.11.12-13a
    Some new patterns are added


    ver.11.11.28a
    New patterns are added (regular:+73 replies:+29)


    ver.11.11.17a
    New 33 patterns added.
    Random reply function equipped.(Approximately 140 patterns)
    The reply function for specific terms removed.

    ver.11.11.12a
    New 7 patterns added.

    ver.11.11.11a
    The frequency of the tweets was changed.(4 posts/day→8 posts/day)

    ver.11.11.10c
    The quality of patterns was improved. (6 patterns removed)
    Some patterns added (about 8)

    ver.11.11.10b
    The frequency of the tweets was changed.(2 posts/h→4 posts/day)

    ver.11.11.10a
    The colors of the icon was adjusted.

    ver.11.11-09d
    The colors of the icon was adjusted.

    ver.11.11-09c
    The rule about the number of version was changed.
    The reply function was equipped (2 patterns).

    ver.11.11-09b(0.15)
    The number of tweet patterns was increased (approximately 140 patterns).
    The icon was created.
    The frequency of the tweets was changed(1post/h→2posts/h).

    ver.11.11-09a(0.10)
    The bot was created.
    The bot had approximately 50 - 60 tweet patterns.

    2011年10月2日日曜日

    亜子さんに「ぽぽちゃん想像図」を描いていただく

    ひょんなことから、亜子さん(@aco_st6very)に「ぽぽちゃん想像図」なるものを描いていただけることに。スペック指定OKとのことでしたが、よく分からないので可愛くお願いしますとだけ申し上げました。
    で、できたのが……こちら……
    http://twitter.com/#!/aco_st6very/status/120174144036933632/photo/1
    想像図すぎるwww
    で、早速、アイコンにしたのです。

    しばらくこれで行きます。

    2011年8月1日月曜日

    07.31までのまとめ

    お題:なぞなぞ→なぞかけ
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95866499876651010

    お題:コンタクトレンズ
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95872118931206145

    お題:シチュー
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95874609651515392

    お題:灼熱インディアンカレー
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/97679263502835715

    お題:炭 餃子 蜘蛛
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/97682620317573120

    お題:下着 上着
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/97686496076775424

    お題:はらまき
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/97689672905539585

    お題:刑事コロンボ・コンプリートDVDBOX
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/97693945823375361

    お題:トンネル効果
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/97695874855088128

    (╹ 無理難題がおおいお ╹)

    2011年7月26日火曜日

    07.26までのまとめ

    07.26までの140字三文恋愛小説のまとめ

    お題:着物の袖をちょこんとつかむ仕草
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95145806738362369

    お題:無題
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95149344109510656

    お題:花火 無言
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95153031666085888

    お題:回送電車
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95504652115775488

    お題:スイカを食べる
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95507106790244352

    お題:#冷やし中華始めました
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95511097754398721

    お題:バイト先の人間から怖い話を聞いた彼女が彼氏を迎えに呼ぶ 夢に関心を持ってくれない彼氏を惹きつける
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95515383087370240

    お題:メジャーデビュー 横綱
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95522569142288386

    お題:プラスドライバー
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95525993950871552

    お題:本棚
    http://twitter.com/_popopopoon_/status/95527493536202753

    またやります。

    2010年12月1日水曜日

    総動員は核を駆逐しうるか?

    2010年11月30日〜12月1日にかけての夜にゆえましさん(@yuemashi on Twitter)とのTwitter上での意見交換について、考えをまとめてみます。
    ゆえましさんの意見は、
    • 総動員体制・計画の保有は核の攻撃的プレゼンスに対して守備的プレゼンスを国家に提供しうる。
    • 侵攻国に対して総動員で集められた、国民軍(筆者が便宜上、名づけた)により出血・国力の消耗を強いることで、徹底抗戦のアピールができる。
    • 総動員国家(総動員体制・計画を保有する国、筆者の便宜的定義による)に対して核を使用することはそのアンバランスさから、国際社会の非難を浴びるため、核保有国は総動員国家に対して、 核を使用しえない。
    • それゆえ、核を駆逐する可能性がある。

    とのことだったと思います。(少なくとも私はここを重視しました。間違ってたらすみません、予めお詫びしておきます>ゆえましさん)

    [12/03 追記]
    拙文をご覧になったゆえましさんがご自身のお考えをまとめてくださいました。
    「現代における国家総動員と「制度核」の可能性 - ゆえましホーム」
    http://yuemashi.web.fc2.com/blogs/others/protocol_Nuclear.html
    [追記ここまで]


    そこで、言葉通りの核兵器を「実際核」、核兵器に相当するような効果を持つものとして、総動員体制・計画を「制度核」と呼称されました。
    ここからは私の意見ですが、「制度核」という考えは非常に面白い考えだと思います。しかし、「制度核」に「総動員」が適切かどうかについては疑問を感じざるを得ません。
    (基本的に、私は「総動員」に対し、WWIのイメージから、悪い印象しか持ってないというのはご承知いただきたいです。)

    • 徴募兵が現代の複雑化・高度化した戦闘に耐えうるか?
    Wikipediaに書いてあるので、参照願えればと思います。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/徴兵制度#.E5.BE.B4.E5.85.B5.E5.88.B6.E5.BA.A6.E3.81.AE.E7.8F.BE.E7.8A.B6

    • 「出血量」と「耐えられうる出血量」の問題
    この問題は、WWIのヴェルダン攻防戦が良い例と考えられます。ヴェルダン攻防戦を計画・実施したドイツ軍の参謀総長・ファルケンハインは塹壕戦を国家単位の攻城戦と考え、西部戦線の陸上での最大の敵・フランス陸軍の大出血を狙って、この作戦を立案しました。ファルケンハインは1:3〜5のキルレシオを平気で想定したという話もありますが、基本的には、制度核で想定されている戦略の攻防を入れ替えると、基本は同じように思います。
    ヴェルダン戦だけを考慮する訳にはいきませんが、フランス軍は一応、防衛に成功したものの、損害はドイツ軍より2万ほど多く、その後、多くの師団で反乱・反抗が起きるなど、 まさに「失血死」寸前に至ります。
    話は短絡的になりますが、同等の兵器をもって戦った場合、攻守ともに同等の損害=出血が生じる上、耐えられる出血量にも差があるわけです。徴兵人口がドイツに比べて圧倒的に少ないフランスにとって、双方に同等の出血が生じた場合、フランスの国力消耗が割合としては激しいことは明白です。

    • 国力の消耗とは? 
    人的資源に豊富で、兵器は他国からの援助を得られる国が総動員国家の敵だった場合はどうなるのでしょうか?私がここで想定してるのは、ベトナム戦争の北ベトナムなのですが、兵器から自前で整えなければならない国家とこのような国家が総動員対決になった場合、後者の国家の方が圧倒的に有利なのではないかと考えます。
    (いろいろ書こうと考えていたのですが、今は思い出せませんw)

    • 国内関係・国際関係の不確定性
    総動員に際して国内がうまく回るかという問題が生じます。総動員は緻密な計画のもとに、WWIほどとは言わずとも、ある程度の硬直性が存在してしまうのは間違いないはずです。数百万人を一気に移動させるわけですから。すると、少しでも国内で政府が混乱したり、敵の先制攻撃で交通路が遮断あるいは、中央でなくとも地方司令部に被害が出ると動員が遅延もしくは停止してしまう可能性があります。
    国際関係に目を向けると、「制度核」が効果的に機能するための1つが、国際社会の核使用国に対する非難と袋叩きがあるだろうという想定だと思います。
    しかし、この想定は正しいのでしょうか?私はちょっと、思いつかないので、説得力にかけますが、何かしらのアピール・方策を以てすれば、国際世論の中立化は可能ではないか考えます。国際世論を自らの側に如何に総動員国家が近づけるかという問題ですから、これも国内関係の不確定性に含まれうるものです。
    また、日本の場合、総動員の実施に際して海洋国家ゆえの「余裕」がありますが、敵国がブラフをかけて、それに総動員で応ぜねばならない状況が生じた場合、総動員した日本が自滅的に国力を消耗する可能性があるとの私の指摘に対し、ブラフをかけた国家の側が国際的に非難を浴びるとの意見がゆえましさんから得られましたが、やはりこれもやりようでは、「どちらも悪い」という国際世論をブラフをかけた国家が引き出しうるのではないかと思うのです。

    • 海洋国家の場合
    アドホックな異論ですが、海洋国家、ここでは日本の場合としますが、その安全保障にとって最重要なのは制海権で、陸海空で安全保障の上で優先順位を定めれば、空>海>陸であることは当然のこととして考えていいように思います。
    この前提に立って考えるのであれば、最も力を入れるべきは空軍力(昔で言うところの基地航空隊)であり、ついで、海軍力となりましょう。
    しかし、空海軍は常に動員体制なのであって(http://ww1.m78.com/topix/%82%8D%82%8F%82%82%82%89%82%8C%82%89%82%9A%82%81%82%94%82%89%82%8F%82%8E.html (サイト『第1次世界大戦』中「総動員」)下のほう参照)、総動員をかけても兵力量を増やすことがほとんどできないと思います。要するに、総動員で国力を一時的にせよ低下させる可能性を選択するよりかは、平時に巨大な空海軍力を整備する方が、私には、合理的に思えるのです。

    以上より、私は「制度核」という概念は非常に面白く、可能性も感じていますが、その「制度核」に「総動員」を据えるのはいささか不合理で時代錯誤的に感じざるを得ません。並存は(フランスのように)あり得ても、「制度核=総動員」が核を駆逐しうるとも思いません。かと言って、オルタナティヴがあるわけではありませんが。

    話はそれますが、M.V.クレフェルト氏は『補給戦』のあとがきで、石津氏が記すところによると、「核保有国は最大級の通常戦力の保有国だから、これからは非対称戦争しか起こり得ない」と主張しているとのことです。(記憶が若干曖昧ですが。)



    乱文ですが、以上です。基本的に素人の考えた戯言です。反論はお手柔らかにお願いいたします。